ワイン
得意なことはくだもの作り。
というわけで
こだわりのぶどうを作りました。
そして
ワインができました。
初めてのワインは「uccelli rosso 2018」
くだもの作りの経験を活かして数年前より始めたワイン用のブドウ作り。
2018年、初めて委託醸造にて赤ワインが完成しました。(2019年春販売・完売)
そして、2020年には白ワインも登場。
白ワイン「uccelli bianco 2019」は、シャルドネ、ピノ・ノワール、シラーズのぶどう品種をブレンドしました。さわやかな酸味が心地よく、すっきりとした飲みやすい辛口の仕上がりになりました。
赤ワイン「uccelli rosso 2019」は、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フランのぶどう品種をブレンドしました。柔らかなタンニンとナチュラルな酸味の上品なミディアムボディの赤ワインです。
2023年秋、OIZUMI VINES WINERY(オオイズミヴァインズワイナリー)が始動!
いよいよ自社栽培、自社醸造のワインが2024年登場します!
ワインはOnline Shopで販売中です。
名前の「uccelli(ウッチェッリ)」
イタリア語で「鳥たち」の意味です。
ブドウ畑の周りにはいろいろな鳥たちがやってきます。
シジュウカラ、キジ、コムクドリ(写真)、ムクドリ、オナガ、ツバメ、ホオジロ、ヒバリ、ヒヨドリ、カワラヒワ、スズメ、カッコウなどなど。
畑にいると様々な鳴き声が聞こえてきて楽しいです。
ただ、この中には収穫に頃にブドウをねらってくる鳥たちもいるのですが・・・。
初めての収穫の年はほとんど食べられてしまいました。
現在は、鳥たちには申し訳ないですが食べられないようにブドウの周りに鳥よけのネットをかけたりして知恵を絞り対策しています。
そんな鳥たちとの縁が深いところからワインの名前の「uccelli(ウッチェッリ)」がきています。
鳥たちをも魅了するほど美味しいブドウでつくったワインの意味が込められています。
これからも、糖、酸味など成分にまでとことんこだわったブドウを作り、個性的なワインを天童でつくっていきたいと考えています。